あらためて書いてみました
見返してみると
このブログにはわたしの具体的なことを
書いていなかったなぁ と感じたので
もう一度自己紹介をあらためて。
就職活動で感じたことを記していこうと思って始めたのですが、
正直、最中は全然そんな余裕がなかったかな。。
もともとは服飾関係の学校でパターンを習い、
パタンナーをしていました。
その後、テキスタイルデザインをしばらくした後、
建築(住宅)関係へ転職。
建築学科卒ではないので、
初めから設計やデザインの職に就くのは難しいだろうというのは分かっていたので、
学校に通って学習しつつ、CADオペや設計アシスタントなどを数年していました。
やっぱり仕事にしてしまうのが、
(多少、希望している業務とぴったり合わなかったとしても)
その業界を知るのに早い道だなと思います。
ただ、やっぱり色々見ていくと
もっと自分の好きな方向に行きたい、
素材にこだわりたい、
などの欲が出てきて
やっぱり、設計やデザインの業務に就きたいと思いました。
この時で、30代後半。
好きなテイストの設計事務所(だいたい小さめ)で活躍されているのは、
建築学科卒で、色々と設計を経験されてきて独立したり転職されたりしている方々。
難しいことは百も承知。
というか、チャレンジしようという気持ちもほとんどなくて、むしろなにかしらのアシスタントや事務でも出来たら御の字、くらいに考えていました。
色々なきっかけで引っ越すことになり、
仕事も退職したので、転職活動を始めたのですか、ご縁があってインテリアの学校に通い始めました。
CADのソフトを習えれば…
くらいの気持ちでいたのですが、
自分でプランやデザインをし、そのパースを作り、ポートフォリオとしてまとめると
やっぱり自分でプラン二ングやデザインをする仕事に挑戦したくなったんですよね。
こんな機会でもないと、多分一生チャレンジしなかった。
作品を見て、先生も「好きなことをやった方がいいよ」と言ってくれたのにも背中を押されました。
ポートフォリオも作っていたので、インテリア系の求職サイトに登録して、あとは他のサイトでも並行して活動を始めました。
最初の印象は、
「思っていたより反応があった」
でした。
年齢も年齢だったので
(登録されている人は20代前半が大半、30代〜はおそらく経験者じゃないかな)
厳しいのは覚悟していたんですね。
でも、いくつかスカウトメールを送って下さる企業様がいて。
後から考えると、条件が合う不特定多数に送ったんだろうなというのと、ちゃんとプロフィールや経歴を見て送ってくれたんだろうな、というのはあるんですけど。
それで、まずは会って話を聞いてみないと、と思い色々とお話を聞くようにしました。
店舗デザインが第一希望ではありましたが、
そうでなくても聞いてみなくちゃ分からない、と。
やっぱり知らないことが多かったので、
実際に足を運んだり、お話を聞いたり
面接までにその会社や業界、その中で自分の好きなテイストの会社はどんなところか、自分ならどんな提案をしたいか…
など調べたり考えたりしていると
受ける前と受けた後では、自分の中での情報や考えも少なからず変わってきた気がします。
話を聞く中で、よりここで働きたい、って気持ちが大きくなって…
でもその時は「自分が知る」ことに必死で、「自分を知ってもらう」ことがおろそかになっていたというか、全然、自己アピールが出来ていなかったと思います。
面接なのにね。
そんなことが数回あって、
中には感動するような対応の会社(というか、人ですね)もあったり、
あとはなんとなく苦い思いを経験したりで、
もう少し自分のアピールももっとちゃんと考えよう、ってなりました。
遅いんですけど。
長くなっちゃったので、一度ここで終わります
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