mmmmooooの日記

インテリアデザイナーめざして歩く珍道中です(多分)

面接の結果が…

第1志望を残して、面接の結果が出ました。

 

 

 

 

2社面接を受けたのですが、

……残念ながら、ふたつとも駄目でした。

 

 

 

ひとつは先方からスカウトをいただいた会社。

とはいえ、複数人をスカウトし応募者の中から選考していると思うので、落ちることもあり。

 

この会社は、撮影スタジオを手がける会社で、

第1志望の店舗デザインとは違ったものの、

空間の雰囲気、素材などこだわれるのでは、と応募したのでした。

 

正直なところ、撮影スタジオの企画や運営の仕事についてはあまりよく分からなかったのですが、応募前に会社HPをかなり時間をかけて読み込み、関連サイトや、同業他社のページなども見てイメージを膨らませておきました。 

 

実際の業務内容は、面接の時に聞き、自分の知識や技術がどこに活かせるのか、不安点はどこか、などを洗い出すような感じでした。

 

これでは遅いのかもしれませんが、なかなか具体的な業務内容って、求人情報だけでは分からないことが多いですよね。。

例えば、仕事内容が「図面作成」だったとして、ラフな図面が書ければいいのか、しっかり詳細まで書き込んだ実施設計の図面なのか、はたまたトレースに近くて、実際は事務仕事がメインだったり…。

 

そこらへんをなるべく明らかにして、何ができそうか、を考えるようにしてたんですが…

逆に自分がこれなら出来ます、っていう具体的なアピールをできていなかったな。。

 

例えば、イメージや情報収集の量が多いと聞いていたのだけど、

けっこうそれは得意だと思っていて、短時間で大量の資料に目を通すし、イメージなんかも仕事外で「こんなイメージを探しているんだけど…」と言われたら「こんな感じじゃない?」って、さっと出せることも多くて。

ただ、(いや、もっと上がいるかも…)なんて思っちゃって口に出せなかったりするんだけど、やっぱり伝えないものはつたわらないよなぁ、と思い直しました。

 

でも、主観的じゃなく、客観的事実を伝えないと説得力はないよね。

 

どちらにせよ、アピールはできていなかったかな。。

 

もう一社も同じで。

いや、もっとひどかったかな。。。

会社のことについては、色々聞いたのに自分のことはほとんどアピールせず。。

 

実はもう一社は、インテリアや建築系ではなかったのですが、昔やっていたテキスタイル関係のデザインと関連のある会社でした。

 

ここも、応募してから業界のことを調べたり、どうしたら売れるかなどの戦略を考えてみたり、スケッチやデザイン案など描いたりしてみたのですが…

それを見せるどころか、話もしなかったからなぁ。。

 

なんとなく、お門違いなことを言っていたらな…なんて。いや、これは話した方が良かったかどうかは正直謎なんですが。。

 

でも、ちゃんと私が「会社にとって、こんなことができますよ、お得ですよ」ってアピールをしないと駄目ですよね。。

わかってはいるんですが…苦手です。。。

 

入ってから、

「おっ!なんだ、こんなこともできるんじゃないか!」って…

そんな展開、期待したいです(涙)